チーム琵琶湖の旅～楽屋裏です

☆☆☆お断り☆☆☆
これから創業塾うける人はできたら読まないでください。　
すごくベーシックで普遍的で、きっとどこのセミナーでも最初に言われるようなコトで、・・・・しかし私は初めて聞いたとき、かなりの「サプライズ」を受けた話だったので、できれば、この「ネタ」は創業塾（あるいはセミナー）で聞いた方がよりその創業塾（あるいはセミナー）の効果（あるいは感動）が高まると思うので。


ま、自分がそうだったから、他の人もそうだとは限りませんが。





（せっかく時間とお金をつかって受講するのなら、より効果は大きい方が実りも増すとおもうんで。）










営業で売り込みとかアピールする時とか
自分のやりたいコトや想いについて語る時

「私は○○○をやりたいんです」
「精一杯がんばります」
「とにかく○○○にこだわっているんです」

よく聞くセリフです。


ですが、これって、実は（口にした時点では）ぜんぜん意味ないんです。

いくら明るい笑顔で、いくらすがすがしく語って見せても、まるでダメです。

まるで相手には伝わりません。
（相槌は打ってもらえますが、それは相手が世慣れているからであって、あなたの想いを理解してるのではないのです）

「がんばります」って発言してるっていうのは相手があなたを見てわかりますが、あなたががんばってるかどうかは、相手にはわかりません。


なぜか？
だって、まるで具体的じゃないから。

だから、あなたの「がんばります」っていう想いは、なにかに「変換」する必要があります。
「変換」して、目に見えるものにする。

発言から、
スローガンや、プランに。

そして実行する。



実際の商売で、ライバルとかもいるとすると、
相手もあなたとおんなじように
みぃーーんな、「がんばって」「こだわって」いますよね。
そして、なにかしら、実行も・・・・・しています。
作ったり、売ったり。

「がんばります」「こだわってます」
言いながら実行するだけでは、まるで差別化になりません。

さらに踏み込んで、やるべきコトは
評価する事。


やりたい事（想い）について
計画を立てて
実行して
評価する


あなたの考えているコトは、相手には見えないので、実際にやってみせなきゃ、相手にはわかりません。
実際にやってみせた事について、詳細に評価（説明）してみせる事によって、はじめて、その行動の基点となるあなたの「想い」から含めて理解を促す事が可能になります。

やってみせて、そしてやってみせた事実について説明して初めてそのスタート地点である「想い」まで理解してもらえる。

そして、理解できた事について、その人は（理解できない事と比べて）すこしだけ「ファン」になってきます。

これをちいさな単位から・・・毎日、毎月、毎年、くりかえし続けるのが「商売」を継続する為の固定客を得る方法です。

「がんばる」のは当たり前なんですよ。
がんばった内容とその理由を、相手（お客）に対して「情報発信」していく上で、うまく整理してわかりやすく伝える事が必要なんです。

で、いまどきでは、この「計画（Plan)実行（Do)評価（Check) （PDCサイクルかな？）」をうまく（廉価に）お客に伝える手段としてブログが使われる事が多いです。

だから、まず、ブログをやりましょーね（＾＾）