信楽でぼちぼちとおもてなしする人

石山かえる堂

2007年06月07日 06:56


ぼちぼちさんは、今年お仕事を定年退職された人生のベテランさんです。

「ぼちぼち」
http://blogs.yahoo.co.jp/nangoberu/

定年後、「ぼちぼち」と人と交流していくのに、「商売」をその手段の一つと考える人。
信楽の古民家を再生して、来ていただいた方におもてなしをする事業プランは、別段に拡大志向もなく、等身大の自分のできることをしていこうって感じです。

投資の回収を考える時、収益性だけから評価するのではなく、自己充実もその基準におく。
そして「ある程度の集客」も必要であると考えるから、その商品となる自分自身の向上には投資を惜しまない。
ただし、出費はあいまいにしないで許容できるのかどうかよく考える。

「儲からなくってもいいから」みたいなスタンスで自分の事業を「金銭評価」にさらしたがらない?事業家のタマゴさんもおられると聞いたことがあります。
が、結局、客観的な意見が必要になるんだから、より明快に周囲に自分のやりたい事を伝えられるかどうかっていうのは、創業がうまくいく上での大切なポイントなんですが・・・・

創業塾でかなり何度も言われるのは「情報発信」をドンドンおやんなさい。自分の事業を語りなさい。

ぼちぼちさんは割りと「相談」に躊躇しない。(^^)
うまく「しろうとの開き直り」を打ち出して聞きにいくあたりって、やっぱ「ベテラン」やねえ

[この写真はイメージです ぼちぼちさんが作った訳ではありませぬ]

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